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ラオウ名言 [名言]

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2008-04-21 00:01:12
北斗の拳名言集~ラオウvs雲のジュウザ最期の涙のシーン
テーマ:北斗の拳名言集

南斗五車星 「雲の男」 北斗の拳で一位を争う「色男」
-その拳は我流・無形であるがゆえに、誰にも読めない-
哀しき「雲の男」の宿命は死しても愛を語らず・・・



『俺は雲のジュウザ あの雲のように
自由きままに生きるのよ』

「冥土の土産に貴様の腕1本もらった!
ケチケチすんなよ、いい取引だと思うぜ」


「ラオウ・・・クソ馬鹿野郎

何事も力づくか?
それはてめえの思い上がりだ」


「全ては我が最後の将のため」


「将よあんたに会った時から覚悟は決めていた
この命ないものと思っていた。
これで最期だ!」



とにかく雲のジュウザは強すぎる敵ラオウ相手に
名言多数・・・
(肝心なユリアへの想いは言葉を秘めますが)


第1回のアップの映像 を見て下さい。
ラオウが「なにゆえに?」と言った質問に
雲のジュウザの目だけのシーンがあります。
その眼には、愛する人への命を賭けた壮絶な
男の覚悟・愛がこめられています。


愛の一言メッセージでも以前書きましたが、
愛ある眼は真実を時に言葉より伝えます。
「目は口ほどにものをいう」ということわざ通り
ですね。


雲のジュウザはユリアへ最期まで想いを秘め、守りぬき
愛してる、好きとも言えずに生涯を終えています。
(なんて儚く切ないんだ・・・涙)


南斗最後の将、愛するユリアのためにジュウザは
背水の拳で臨み、防具さえも脱ぎ捨てます。
守りあるゆえに甘えが生じるからとのことです。
そして最後の最後まで、その将が誰であるか自白をこ
ばみラオウの秘孔・解唖門天聴を突かれ壮絶な死を
迎えます。


ケンシロウも最後の将がユリアであることを知り、
そしてラオウもここまでジュウザが自白をこばんだが
ゆえ皮肉なことにもユリアであることを悟り、
ユリアの元へ向かい、
ケンシロウとラオウの戦いに繋がります。
(でしたよね!?)


私見:
「どうして北斗の拳では漢を男として使われるか?」
もともと、ひらがなは女文字、漢字は男文字と言われるように、
漢は男という意味があります。
(痴漢なども含め・・・^^;)

また、「漢」という文字は「水の流れていない川」を表す
形声文字(音は「乾」にも通じます)です。

なお、おそらく「天の川」も表し、
北斗の拳では
全て漢と呼ばれる強敵(とも)には、
星が当てられているのも、そういう意味もこめられている
のかもしれません。


強い愛、そしてそれゆえに儚く切ない・・・
そう、そしてそれは遠く彼方の夜空の星のように・・・


北斗の拳は、漢(おとこ)・そして壮大な愛の物語であり、
強敵(とも)であるからこそ、友でもあり互いの強さを
リスペクトしているんですよね。


「いい漢、男って」


やっぱりここぞという時の潔さ、愛する人を守るためなら
失うことの自分のデメリットなんてものさえも
考えないのかな。。


なかなかその立場になったらできそうで、
難しいものでしょうね。


だからこそ、漢(おとこ)の強い愛を感じる物語で
好きなんですネ。


雲のジュウザ、最期までかっこよすぎるじゃないか・・・
(男性からみてもきっとかっこよくいい男ですよね、きっと)


「雲の男」はだからこそ
北斗の拳で世代問わず
永久に男女ともにファンが多いんだろうな




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